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Channel: 大橋由佳のぼちぼち日記
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あったかクラシック

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きょうの音楽の扉はクラシック♪
クラシック音楽専門店
アルテゾーロ・クラシカ畠山の畠山規さん
に、
「あったかクラシック」をテーマに
お話しいただきました。

ご紹介したアルバムは、
♪ルロイ・アンダーソン グレイテスト・ヒッツ
♪W.KEMPFF JOUE BACH
♪ルスランとリュミドラ~超絶の管弦楽名演集~
♪ウィーン室内合奏団の芸術 です。

どれも素晴らしかったのですが、
アルバム「ルスラン・・・」の中に入っている
ムラヴィンスキー指揮 ウィーン・フィル演奏の
グリンカ作曲「ルスランとリュドミラ序曲」の
鬼気迫る音が素晴らしかったです。

徹底的に厳しい練習をする完璧主義者の
ムラヴィンスキーに、
レニングラード・フィルがついていっているんですから、
それは悪い演奏になるわけがありません。

1965年の演奏を聴けて幸せでした。


救急センターのスペシャリスト登場

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life of wellness、3回目は、
岡山済生会総合病院救急センターの
藤原俊文センター長
にお越しいただきました。

新病院の会員から約1か月たちましたが、
スペースが拡張し、
放射線、MR、内視鏡検査などがワンフロアになって、
移動もスムーズになったそうです。

1分1秒を争うことが多い救急ですから、
医師やスタッフ、患者の移動がスムーズになるのは、
とても大きなことですね。

もしもの時に救急車を呼ぶ際、
持参すると今後の治療に役立つものがあります。
それは、お薬手帳と家族の連絡先

お薬手帳は、飲んでいる薬で治療が変わってきますし、
家族の連絡先は、緊急手術の際に必要になります。

自治体によっては、冷蔵庫に入れておいて、
救急隊員が来た時に、そのことを伝えて、
冷蔵庫から取り出してもらうこともあるそうです。
それだけ大切なんですね。

藤原センター長、とっても手が大きいんです!
救急で何か役に立ちますか?と聞いたら、
あまりないとのことでした。
患者からしたら、なんとなく安心感がありますよ。

他の診療科の先生と連携を取りながら
治療をしていくことが大切と話していらっしゃったことが
印象的でした。

次回のlife of wellnessは、
2月13日(土)午前8時15分~、
がん医療についてご紹介します。


今月は猫本です

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2月22日はニャンニャンニャンでネコの日!
ということで、今月は猫の本をご紹介しました。


ルイーズ・ブース著 羽田詩津子 訳
奇跡の猫ビリー 自閉症の少年に寄り添って


子どもが自閉症で、そう診断されるまで、
どれほどの苦しみがあるのか、
そのあとも、どれくらい大変なのか、
読んでいて驚かされるばかりでした。
ネコと少年の友情の物語ですが、
現実に苦しみながらも、子供の未来を信じて、
いろんな努力や挫折をして毎日を真剣に生きている、
家族の愛情物語でもあります。




ネコまる編集部 編/
もう一度読みたい ニャンダフル!日本の名作100選


ネコの本が100冊選ばれているのかと思いきや、
日本の名作の中から100冊を選んで、
その一場面をネコたちの写真で表現していました。
猫写真の可愛さと、衝撃の作品内容。
「舞姫」と「蒲団」の主人公はいけません。
全部読んだら印象は変わるのでしょうか。



西 加奈子 著/白いしるし

なんて愛おしい後姿なんでしょう!
ネコがいつ出てくるのかと心待ちにしていましたが、
なかなか出てきませんでした。
そのことにいらだったのは最初だけ。
あとは西加奈子さんのパワーにやられっぱなしで、
忘れたころにネコが登場して、
その光景(文章だけど)に慄然とします。
絵画の表現が素晴らしかった。
あんな風に言葉でいろんなことを表現できたらな。



瀧森古都 著/
悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと


悲しみの底にいたとき、
ネコが何かを教えてくれるわけではありません。
でも、ネコがいたからこそ、いろんな人と出会い、
生きる力をもらったり、与えたりできました。
気付くと泣いている、そんな本です。


Mrs. GREEN APPLEの大森さんにインタビュー

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音楽の扉、きょうのゲストは、
Mrs. GREEN APPLEのボーカル&ギター
大森元貴さん
でした。

1月13日リリースの1stフルアルバム
「TWELVE」の音は多彩です。
作詞・作曲・編曲全てを
大森さんが手がけているんですけど、
一人でここまで世界を広げられるんだと、
聴いていて驚きました。
まだ19歳ですよ!!
最近の19歳ってすごい!!

ちなみに、Mrs. GREEN APPLEは、
いつまでも熟さない、
真っ赤になる前の気持ちを忘れないために
つけたそうですよ。
GREEN APPLEだけでは可愛すぎるので、
オシャレにしようと思って付けたのが”Mrs.”。
当時のオシャレの限界だったそうです(本人談)。
面白いぞ!!

音だけではなく語彙も豊富な大森さん。
哲学や倫理に興味があって、
ずっと本を読んでいたんですって。

だからこそ、社会性のある歌詞が生まれるんでしょうね。

猫の目のように変わる楽曲の数々、
是非、聴いてください♪

ステらぶ会議がありました

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山陰、岡山、香川、高知でお送りしている番組
ステーションらんでぶ~(月~木14時40分~OA)の
会議がFM岡山で開かれました。

写真右下の男性がFM山陰の稲田茂さん、
時計まわりに、FM香川 みかわかよさん、FM高知 加藤結さん
私の隣が、FM岡山 松島彩(まっつん)です。
まっつんは、フレモニのディレクターもしてくれています。

1年間を通して、どんなことを大切に取材をして、
どんなことに苦労したのか、
いろいろ意見を出し合いました。


他の局のパーソナリティーの皆さんの
仕事のやり方を聞ける機会というのはあまりないので、
すごく貴重な体験でした。

これを活かして、もっと聴きやすくて、
印象に残るような番組を作れたらと思います。

ステーションらんでぶ~は、
月曜日~木曜日の午後2時40分~47分。
(月)山陰、(火)岡山、(水)香川、(木)高知が担当です。


ちなみに、会議の写真をアップロードしたつもりが、
なぜか、愛猫・海がごみ箱に入っている写真
(かげになってて暗い)をアップロードしていました。
愛は不思議です。




テーマはがん医療

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今週は、日本人の死因1位の病気
”がん”の医療をテーマに、
スペシャリスト2人に伺いました。

最初に伺ったのは、
岡山済生会総合病院
三村哲重 院長代理
です。

三村先生は外科医で、
胃、大腸、肝、胆、膵を専門にされています。

新しくなった済生会総合病院では、
手術室の拡充はもちろん、
緩和ケアもより充実しました。

がん患者は、残念ながら全員は治りません。
苦しみ痛みをできるだけ少なくし、
生きがいを持って生きてもらうために、
スタッフが対応しています。

その一つが、がん相談支援センター。
患者本人や家族の心のサポートはもちろん、
お金の相談なども受け付けています。

三村先生は、予防、発見、診断、治療と、
トータルで患者に接していきたいと、
話していらっしゃいました。



もう一人のスペシャリストは、
岡山済生会総合病院の
塩出純二 副院長
です。

塩出先生は、
内科医、消化器内科医、消化器内視鏡医です。

内視鏡の性能が良くなったことで、
今まで見えなかったた、
1ミリから2ミリのガンまで見えるようになりました。
早期発見できれば、治癒できます。
だから検診はとても大切なんです。

内視鏡検査は、体に違和感を感じます。
それを楽に受けてもらえるように、
みなさんは研究されているそうです。

いずれは、早期がんのうちに、
全員が見つかるようになればと、
塩出先生は話してくれました。

検査はもちろん、手術も内視鏡で受けられます。
数ミリのガンから10センチほどのガンまで、
場所と大きさによっては内視鏡手術が可能です。
臓器を取るわけではなく、粘膜の一部をとるので、
早く日常生活に戻れるそうですよ。

万が一、病気になったとき、
はやく治療して、はやく日常生活に戻るためにも、
やっぱり検診は大切ですね。

来週は、糖尿病についてご紹介します。
2月20日(土)午前8時15分~です。


あすから確定申告

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確定申告の時期になりましたよ。
皆さんは、準備万端ですか?
私は、レシートを項目ごとに分けるところまではしましたが、
計算はまだです。
ここからが長いんだな~。

きょうは、岡山東税務署の
有村秀行 副所長

スタジオにお越しいただきました。

平成27年分の確定申告は、
所得税、贈与税の申告と納期限は3/15、
個人事業者の消費税の申告と納期限は3/31です。

「余裕~」と思っているあなた、
月日が流れるのは早いものです。
心して準備をしましょう。

国税庁のHP「確定申告特集」には、
申告・納税の手続き、確定申告に多い問い合わせなど、
様々な機能や情報が掲載されています。

電話での相談も受けつけているので、
その場合は、最寄りの税務署に問い合わせてくださいね。

国税庁のHP「確定申告書作成コーナー」を利用すると、
会場に行くよりも早く作成することができますよ。
パソコン操作になれている方はおすすめです。

今年は2月中にするぞ!!!!

牧野達也さんにインタビュー

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FUN FUN ファーマーズステーション、
ゲストは鏡野町で、
アリストロメリアとオリエンタルユリを作っている
牧野達也さん
でした。

牧野さんは、お父様の代から花農家。
子供の頃から手伝いをしていて、
「花農家になるんだろうな」と、
ずっと思っていたそうです。

岡山の市場に就職した時に
お花の需要と供給のバランスを学びました。
いかに安くならないように売るか、
いつ頃花が必要とされるのか、
今にいきているそうです。

お花作りで大切なことは、
ちょこちょこお花を見に行くこと。
何か目的があるわけではなくて、
ただ見に行くんですって。

すると、ネットに引っかかっている子をみつけたり、
元気がない子が見つけられるそうです。

年々牧野さんの目がこえてくるので、
今年で来たものが普通になって、
来年はもっとよく!と、思うようになるそうですよ。
好きなことなので、つきつめていきたいと、
話してくれましたよ。

牧野さんのお花は長持ちすると、
お花屋さんからもお客さんからも大人気です。

PR: 赤ちゃんが生まれたら、パパも休もう!-政府広報

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さんきゅうパパプロジェクトは、男性の配偶者の出産直後の休暇取得を促進しています!

卒業制作の季節です

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中国デザイン専門学校
造形専門課程の福山恭世さんと、
服飾専門課程の桐山ゆかりさん
に、
スタジオにお越しいただきました。

二人とも3年生なので、卒業が迫っています。
福山さんは、「進級・卒業制作展」を開いていて、
桐山さんは、「進級・卒業制作ファッションショー」の
準備中です。

福山さんの卒業制作は、
子供向けの学習遊具です。
小学校に入る前の子どもたちが、
楽しく歯磨きや数字などを学べるような、
素敵なグッズを作りました。
写真を見ただけでも、とっても可愛くて、
実物が見たくなりました。

桐山さんは、グループで4着、
ドレスは一人で作っているそうです。
ピンクを基調にロココ調のドレスだそうですよ。
ファッションショーには、
桐山さんも登場します。
可愛いに違いない!!

中国デザイン専門学校
造形専門課程・デザイン高等課程の
「進級・卒業制作展」は、21日(日)まで、
岡山県天神山文化プラザで開催しています。

服飾専門課程の皆さんの
「FASHION SHOW 2015-2016~ホログラム」は、
2月20日(土)午後3時~と5時~、
ルネスホールで開かれます。

若い感性がいっぱいの作品に出合えますよ。

甘~いJAZZ

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音楽の扉、今週はJAZZ。
ジャズ・ボーカリストの小野ハンナさんに、
甘~い曲からご紹介いただきました。

♪Sugar/ジョン・ヘンドリックス
♪I'm Getting Sentimental Over You/リー・コニッツ
♪Overjoyed/キャシー・トロッコリ
♪Watermelon Man/ハービー・ハンコック

バレンタインデーで食べきれなかったチョコレートを、
レンジで溶かして、アイスクリームにかけて食べる
食べ方を教えてもらいましたが・・・
ハンナさん、チョコレートが残ったことなんて、
人生一度もありませんよ!!
小食の人がうらやましい。

糖尿病について考える

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life of wellness、今週は、
岡山済生会総合病院 糖尿病センターの
中塔辰明センター長
にお越しいただきました。

血糖値が高くなって、
全身の臓器に合併症が起こるのが
糖尿病です。

喉が渇いたり、
トイレに行く回数が増えるのが特徴ですが、
これは病気が進んだ段階で出る症状です。

初期には症状がでないため、
気付きにくいのが糖尿病の特徴です。
だから検診の必要があります。

その糖尿病、
日本人の3人に1人が、
糖尿病体質なんですって。

生活習慣病が原因で起きるⅡ型の場合、
親から体質を受け継いだ人が、
暴飲暴食や運動不足になることで
糖尿病になるそうです。

親が糖尿病じゃないからと安心はできません。
糖尿病体質だとしても、
親の世代の食生活、生活習慣では、
糖尿病になっていない可能性があるからです。

一度発症すると完治は難しくなりますが、
初期の場合は、食事や運動によって、
数値を正常に戻すことができます。
自分でコントロールできれば、
合併症も起こりません。

岡山済生会総合病院では、
糖尿病になっていない人も参加できる、
糖尿病教室や、
フライデーナイト糖尿病教室があります。

糖尿病患者のための
糖尿病教育入院もあるのバッチリですよ。

ネコ撮影会

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きょうは、ニャンニャンニャンでネコの日!
ということで、
写真家の白井崇裕さんをお迎えして、
ネコ写真の上手な撮影方法について
教えてもらいました。

ネコ撮影で大切なことは、
ネコと心を通わせることだそうです。

通わせるどころか、いつも一方通行、
片思いです!!
実家のネコ・海ですら片思いです!!

何か月もかけて関係性を築いたうえで、
天気や季節などを考慮し、
待ちに待って素晴らしい1枚が
撮れることを知りました。

ちなみに、心が通じていないと、
こんな写真が撮れます(大橋撮影)。
これでも私は幸せよ!!
ネコにあえただけで幸せよ!!

心が通い合っている素晴らしい写真の数々、
見ることができます。

ツイッターやインスタグラムをされている方は、
#FM岡山 #えふえむおかやま
で検索してください。

インターネット検索サイトをご利用の場合は、
「インスタグラム 野良猫 白井」で
検索してくださいね。

とろけるような写真がたくさんあります




喜多村雄真さんにインタビュー

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きょうの9時台前半は、
美作市の地域おこし協力隊員で
スカルアート作家の
喜多村雄真さ
んのインタビューをお届けしました。

喜多村さんは京都のご出身ですが、
美作市の地域おこし協力隊で
美作市東粟倉村に来て、暮らしています。

そこで、鹿の頭蓋骨に出合いました。

岡山県では猪や鹿の被害が年々増えていますが、
美作市も例外ではなく、
毎年、猟師が山に入って駆除しています。

近年、肉はジビエ料理として親しまれるようになりましたが、
骨はなかなか使い道がありません。

命をさいごまで使いきりたいということで、
喜多村さんは鹿の骨を使った
スカルアートを始めました。

誰か先駆者がいたわけではなく、
自分の感性で、自分の力で作っています。
何かを始められるってすごいことですよね。

スカルアートにはどんな作品があるのか、
喜多村さんのfacebookで見ることができますよ。

来週は、
美作市の地域おこし協力隊について伺います。

NakamuraEmiさんにインタビュー

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音楽の扉、ゲストは、
先月のSlapShot「YAMABIKO」が記憶に新しい
NakamuraEmiさんでした。

歌を聴いて力強い女性がくるものとばかり思っていたら、
なんとも可愛らしく柔らかい女性が来たので驚きました。

NakamuraEmiさん、
音楽でやっていこうと決意したのは、
1年半ぐらい前。最近なんです。
それまでは、仕事をして、結婚をして、
それで音楽ができたらいいと思っていたんですって。
でも、今のマネージャーや会社に出合って、
本格的に歌を歌うことを決めました。

デビューアルバム
「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST」に入っているのは、
30代に入って作った曲ばかり。

20代は、今と性格も違っていて、
人に良く思われたり、聴いていることを想定して、
万人受けするような、感動してもらえるような、
歌を作っていたそうです。

でも、30代になって、
自分のためだけに作るようになりました。
自分が悩だこと、忘れたくないことを
歌うようになったんです。
そしてデビュー。

ライブで泣いている子を見ると、
自分がリアルで書いたことと
全く同じではないけど、
他の人も似たような体験をしていて、
だから感動してくれるんじゃないかと、
最近思うようになったそうですよ。

NakamuraEmiさんの歌は、
とにかく歌詞が一瞬で心に届きます。
それはライブで構築しているから。
ライブ録音を聴いて、
歌詞が間違って伝わるかもしれない響きだと、
変更していっているそうです。

NakamuraEmiさん渾身の一枚!
NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST
聴いてください。

患者サポートセンター開設

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life of wellness、第6回は、
岡山済生会総合病院
患者サポートセンターの
大澤俊哉センター長
にお話しいただきました。

以前は、伊福町の施設の中に
「地域医療連携センター」という組織が
設置されていました。

今年から、国体町に新病院が開院したのを機に、
「患者サポートセンター」として生まれ変わりました。

患者サポートセンターの機能は3つあります。
①相談
②連携
③病床管理

相談は、入院、通院、在宅中でも、
医師、看護師、薬剤師など、
それぞれの職種が対応するというもの。

連携は、かかりつけ医との連携をスムーズに、
さらに退院後の支援もします。

病床管理は、入院患者が適切な病床で
医療を受けられるよう、
これまで事務員がしていたものを
看護師が担当するようになりました。

患者サポートセンターのキーワードの一つが
「在宅」です。
入院中だけではなく、在宅に戻られても、
患者に寄り添っていくことを伝えたくて、
「患者サポートセンター」に名前を変えたそうです。

大澤先生は、気軽に相談に来てほしい。
相談が終わって帰る時は、
笑顔になってほしいと話していらっしゃいました。

この番組を通して、皆さんが話されるのが、
かかりつけ医との連携です。
でも、かかりつけ医がいない人も多いですよね。

病気になって、かかりつけ医を見つけたいと思ったら、
岡山済生会総合病院のHPをご覧ください。
「かかりつけ医検索システム」があります。
これなら安心です。

大澤先生は、
地域の中で疾病を管理していく、
そのために連携をして、
岡山の街はいい医療が受けられるんだという
街づくり、医療作りをしていきたいと
話してくださいました。

東日本復興支援チャリティー from bizen

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3月5日(土)岡山駅の地下改札前で、
「東日本復興支援チャリティー from bizen
 ~備前から被災地へ 継続的支援のカタチ」

行われます。

東日本大震災の発生後の
2011年4月に開催されて以来、
毎年行われています。

スタジオには、
この催しを中心になって企画・実施されている、
副代表の森敏彰さんと竹内千恵さん
お越しいただきました。

およそ50人の備前焼作家から寄せられた
500点が展示販売されるこのイベント、
当初は5年を一区切りと考えていたそうです。
それが、誰からともなく準備を始め、
6回目を開催する運びになりました。
今は10回の開催を目標としています。

大好きな備前焼が買えて、
備前焼作家の方とお話ができ、
それが支援にもつながるなんて
素敵ですよね。
作家の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

そのことをお二人に伝えると、
買ってくれる人がいるからこそ、
チャリティーとして成立するので、
こちらこそ嬉しいとおっしゃってくださいました。
なんていい人たちなんだ!

このチャリティーイベントで集まったお金は、
東日本大震災の復興支援と、
子どもの自立支援をサポートしている
NPO法人 子どもシェルターモモにも寄付されます。

備前焼作品を購入すると、
直接募金箱にお金を入れる仕組みです。

朝10時から夕方5時まで。
早めに行って、大切な品と出合ってください。

ユニバーサルデザインオペラ♪

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3月13日(日)岡山市民会館で
ユニバーサルデザインオペラ
「魔笛」
が上演されます。

ユニバーサルデザインオペラって何?
の前に・・・。

ユニバーサルデザインは、
障害のある人の便利さ、
使いやすさという視点ではなく、
全ての人にとって使いやすいように配慮して作られる
製品・情報・環境デザインのことです。

では、ユニバーサルオペラとは何かというと、
プロ、アマ、年齢、体のハンディがあるなしに関係なく、
誰もが一緒に楽しめるオペラです。

オペラプラザ岡山の
広瀬千加子さん
にスタジオにお越しいただきました。

広瀬さんがユニバーサルオペラに出合ったのは
2009年。
当初は裏方に徹しようと思っていましたが、
実際に練習が始まると、
裏方だけにとどまっているのは
もったいない!!と思って、
合唱で参加することになりました。
今は練習ピアニストもつとめていらっしゃいます。

広瀬さんのお声から、
ユニバーサルオペラの素晴らしさが
伝わってきました。
年齢や障害に関係なく、
一つの舞台に立てるって、
素晴らしいことですね。

3月13日(日)午後2時~
岡山市民会館大ホールで開かれます。

詳しいことは、
オペラプラザ岡山事務局にお問い合わせください。
090-6656-1976です。

椎名慶治さんにインタビュー

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音楽の扉、ゲストは、4年ぶりの登場、
椎名慶治さんでした。

ソロになった頃は、
サーフィスを背負っていかなきゃ!と、
不安になってパワースポットめぐりをしていましたが、
ソロ5年、その不安は払しょくされたそうです。

ファンから
「椎名さんのソロを聴きに来ているんです」といわれ、
サーフィスの頃の椎名さんを知らないファンも
増えてきているそうですよ。

そんな椎名さんがリリースした最新アルバムは、
MY LIFE IS MY LIFE」。

「俺は俺だ!」と、強く言うのではなく、
「俺は俺なんですけどねー」と、
若干、腰をひき気味でいうのがポイントです(笑)。

ちなみに、この腰が引けた感じは、
ライブ後も発揮していて、
いつも、「ごめんなさい、ごめんなさい」
「もっといいライブを、いいライブを」と、
メンバーの中で一番反省しているそうです。

なので、椎名さんにとってライブとは、
「自分を見つめ直す場所」。

お客さんが笑顔で帰っていくのを見て、
「間違ってないのかな~、
 いや~間違っているよな~」と、
これまた反省しています。

だからこそ、
どんどんいいライブができるし、
いい楽曲が生まれてくるんでしょうね。

相変わらず、笑い続けた30分、
椎名さん、次は4年ぶりではなく、
もう少し早めに来てくださいね。

life of wellness 最終回

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7回シリーズでお伝えてきたlife of wellness、
最終回は、
岡山済生会総合病院 看護部
槌田洋子 看護部長
にお話しいただきました。

病院が新しくなったことで、
病棟が明るくなって、より清潔になり、
電子カルテも1人1台になって、
もっと働きやすくなったそうですよ。

また、医師以外、全職種が同じ更衣室になったことで、
いろいろな人と顔を合わせられるようになって良かったと
話していらっしゃいました。

槌田さんは、看護師500人のトップです。
職場づくりがとても大切で、
組織内の人材育成や、後任の育成にも
力を入れていきたいと話してくださいました。

そして「看護師が、チーム医療の要になりたい」とも。

私は緊急手術で入院経験があるのですが、
術前も術後も、心の支えになってくれたのは、
看護師の皆さんでした。
感謝してもしきれないほど助けられました。
看護師の仕事って、すごいですよね。

ラジオをお聞きのあなたも、
看護師の仕事を体験することができますよ。

岡山済生会総合病院では、
一般の人も、看護師の仕事を知って、
現場を体験する機会を提供しています。

毎年5月に
「ふれあい看護体験」を開催しています。
愛育委員など地域を守るリーダーや、
未来の看護師かもしれない
高校生などが対象です。

また、平成10年の緩和ケア病棟の開設から続いている
「病院ボランティア」もあります。
18際~75歳の方が対象で、
免許・資格は特に必要ありません。
外来案内や、病棟での簡単な移動介助や
話し相手など、いろんな仕事があります。
約100人が活躍されています。
あなたも、趣味や特技が活かせるかもしれませんね。

命と向き合う医療現場では、
過酷な場面に遭遇することが少なくありません。
でも、それを全く感じさせず、
皆さん穏やかに話してくださいました。

その穏やかさの中に強い信念が感じられ、
「この人たちになら、命をあずけても大丈夫!」
と、思いました。

でも、まずは、病気にならないことが大切ですよね。

私たちも、自分の体や健康、病気について、
もっともっと関心を持って、大切にしていきましょう。

番組を聞いてくださった皆さん、
番組にご出演いただいた岡山済生会総合病院の皆さん、
ありがとうございました。


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